ニューヨークの学校

ギャツビーと纏足 アメリカの高校の授業中だれも私語をしないわけ

前回、「グレート・ギャツビーに出てくる デイジーは 今で言うと どんな人でしょう?」という質問で、 アメリカの高校生が 「パリス・ヒルトン」 と答えていましたが、こんなふうに、アメリカの授業では、「今で言うと何に当たるでしょう?」というようなこ…

アメリカのハイスクール生の授業ノート「キャッチャー・イン・ザ・ライ」 の授業で

「キャッチャー・イン・ザ・ライ」The Catche in the Rye :J.D.Salinger のハイスクールの授業地元のハイスクール9年生(日本の中学3年生〜高校1年生に当たる)の女の子の授業のノートから。まず、上記の写真は、国語の先生が、見本として生徒に配ったコピ…

「キャッチャー・イン・ザ・ライ」を読んだのでハイスクールでの教え方を聞きました

今日は、「キャッチャー・イン・ザ・ライ」を読んで(もちろん日本語で村上春樹訳で)、 ミュージカル「ウィキッド」を観ました。「キャッチャー・イン・ザ・ライ」は、読み終わってから、 ニューヨークのハイスクールに通っている女の子に、「キャッチャー…

教室(37)アメリカの学校の国語の授業もリリー先生のように深読み授業です

前回の 花デイジー と egg 卵 の深読み、白に包まれた 黄色 純粋な見かけの 堕落 、リリー先生の深読みは、 わたしにとっては、「ほんま?」 と、そんな読み方に慣れていないので 最初、少々違和感がありましたが、(ほんまにフィッツジェラルドはそんなこと…